A:整体には定義などもありませんが、もみほぐしやカイロプラクティックなどが一般的です。資格制度は特になく、保健所への届出も必要ありません。マッサージは、あん摩マッサージ指圧師という国家資格が必須で、3年以上養成校に通い、国家試験を受験し、合格した者がマッサージを業として行えます。
主に人体に対して「押す、揉む、さする、叩く」などの手技を行います。
A:症状にもよりますが、肩こりや慢性腰痛などの場合は、最低でも月に一度はご来院頂きたい所ではございますが、つらいと感じる前が良いです。ただ、症状によってはあまり間隔を空けずにご来院頂き、落ち着いてきたら段々と感覚を空けて頂くのがよろしいかと思います。
基本的には患者様のご都合にお任せしております。
A:症状や疾患によっては(四十肩等で固まってしまった関節の運動療法など)、細心の注意を払いながらも、多少痛みを感じさせてしまう事もあります。しかし、その痛みは施術中のみで、施術直後、または後日痛みが消失する、緩和する事がほとんどです。しかし、「ちょっとでも痛いのは絶対いや」という方も勿論いらっしゃるので、その方に合わせたストレスのない施術を行います。
痛いという感覚は個々で違うのですが、当院の施術は「気持ちが良い、心地よい、またはイタ気持ち良い」を重要と考えており、患者様からもご好評頂いております。安心して施術を受けにいらして頂ければと存じます。
A:予約制ではありませんが、事前にご予約頂いだ方がスムーズにご案内頂けます。
A:女性6割:男性4割で、女性の方が多いです。
A:医師の同意書があれば、健康保険で施術を受けて頂くことが可能です。
適応となるのは、人工関節術後、関節リウマチ、脳卒中後遺症や指定難病など疾患で関節の拘縮(こうしゅく)や筋麻痺がある方で、医師に同意書の記入をしてもらえると、健康保険適応の対象となります。
当院では現在おこなっておりません。
A:はい、お子様からご年配の方まで対応しておりますので、受けて頂けます。特に近年、小学生から高校生のかたも、スマートフォンやパソコン、ゲームなどで肩や首こり、またはストレートネックになってしまったという方が多いです。脅すわけではありませんが、痛みやこり感は放っておくと、脳が誤認して慢性化する事があり、勉学や将来的には仕事にも影響が出てしまう事があります。成長期に悪い身体の習慣がつかないよう、首などに負担のかからない姿勢を施術と姿勢指導で身に付けて頂きます。可能でしたら早めのご来院をおすすめします。ちなみに私はスポーツをやっていた事もあり、中学生の頃から受けていました。
A:腰部脊柱管狭窄症、さぞお辛いかと存じます。首や腰の脊柱管狭窄症も適応となります。ただし、脊柱管狭窄症は、体勢や動きによって(特に後ろに反る、腰を捻る)症状が悪化するので、脊柱管狭窄症に対して負担の少ない横向き(側臥位といいます)での施術をする事が多いです。また、脚や腹筋の筋力強化や柔軟性の向上も痛みを緩和させる重要なポイントとなるので、併せて行います。長くなりましたが、要は施術者次第な所もあるのですが、当院は腰部脊柱管狭窄症に対する施術も経験豊富ですので、リスク管理を熟知、徹底した上で施術致します。安心してご来院下さいませ。
A':残念ながら、狭窄した脊柱管はマッサージでは治りません。しかし、鎮痛目的の筋肉や靭帯へのマッサージ、脚や肩周囲などの関節可動域訓練、腹筋も含めた筋力増強訓練で痛みを緩和させる事は可能です。この「痛みの緩和」が、身体的にも精神衛生的にも非常に重要となります。